前回の記事に引き続き、合計3日間かけて
床下に潜入し、温水配管の保温処理を完了させました。
さらに屋外のガス給湯器下の配管も保温強化しておきました。

こんな感じでカバーを開けるとむき出しですので、
温水が通る時間は短いと思いますが、熱の損失も結構ありそうです。
断熱材だと厚みがあるので、キッチンなどに使うアルミシート5mmくらいのを巻いておきました。
かかった費用:約一万円くらい
かかった時間:5時間くらい
償却期間 :約4年
※11月~2月に朝2時間だけ使用する想定
作業費を除いても1万円の費用を回収するのに結構かかりますので、
結果的には、メーカー標準の状態でも問題なさそうですね。
・冬場の屋外・床下がかなり冷え込む家(地域)
・床暖房をガンガン使用する家
は、温水配管の保温強化は効果がありそうです。
我が家では共働きで、そもそもあまり家にいませんので。
ただ、年間を通して「温水暖房乾燥機」はかなりの頻度で使用します。
今後は、温水暖房乾燥機の温水配管の保温加工・脱衣室の断熱強化を試してみようと思っています。
通常、乾燥2時間でガス代50円と言われていますが、どこまで減らせるかにチャレンジしてみます。
床下・天井は出来ますが、さすがに壁の中の配管は無理そうですが。
あとは、窓・勝手口に断熱カーテンとか考えてみます。