太陽光システムのスペック

2017年3月から太陽光システムが稼働し始めましたので、年度区切りがちょうどよいです。

我が家ではMITSUBISHI MA-2250シリーズのパネルを採用。

建築途中から追加を決めたので、時間がないので太陽光設備に関してはあまり選んでません。

とりあえず国産品が耐久性良さそうで希望でした。

固定価格買取制度を計算すると明らかに8年程度で回収できたので、即決採用です。

この時期に購入した一条工務店さんなんか、本当にラッキー組だと思います。

売れば売るほど得で、しかも10kwh以上は20年間買い取り。羨ましすぎます。

値引き交渉は建築時にはしていないので、太陽光も値引き交渉せず即決。契約時に勝手に値引いてくれました。値引き交渉しないのは珍しいのですね。

太陽光システムは投資という考え方

我が家では、家の価格と太陽光は別払いにしています。

一条工務店の夢発電方式です。家・土地は貯蓄とローンから支払い、太陽光は子供の教育費積み立てから現金一括で払いました。

その額・・・5.62kwhを乗せて170万円。

なので、毎年収支報告が必要で、積み立てに戻す必要があるのです。我が家は、太陽光は乗せますが電気・都市ガス併用式ですので、極力電気を使わないことで売電額を伸ばすことができます。2017年4月~2018年3月の売電額はちょうど合計201,500円。

ついでに自家消費分が4,193kwhなので、合計すると約27万円の家計のプラスとなりました。

共働きで昼間はほとんどいないので、全館床暖とか24H空調とかは一切不要です。

子供の銀行口座には自動的に1.6万円/月上乗せで貯蓄するように組んでいますので、19.2万円/170万円が返済完了。

 

8年後には元通りになる予定で、その時、息子はまだ中学2年。

家と太陽光を切り分けて考えると、導入しやすいかもしれませんね。

太陽光システムの後悔ポイント

唯一の後悔点は、もっとメンテナンス性を高めておけばよかったと思う点です。

値引き交渉ではありません。

今後、蓄電池や10年後のパネルの取り替えなどを行う際に、新築時に付けてしまったばっかりに、配線がすべて壁内に埋まっています。

デザイン性は良いのですが、交換となった場合にとても大変です。せめて、配電盤から情報盤、パワコンくらいまでの配管は、ダクトで繋げておいたほうが、後々のためになったなあと思っています。

特に屋根裏から1Fへ接続するスペースは設ければ良かったと感じています。

我が家ではTV・LANの配管をダクトでつないで、後施工できるようにしましたが、言わないとダクト配管はやってくれないと思いますので。