最近は太陽光発電の買取価格が下落して

投資金額が回収できないのではないか?

という質問を、新築建築中の方から受けました。

よく言われるのは、

設置単価も下落しており、投資回収は変わらないという話し。

ですが、私が太陽光発電を決めた理由は、

再生エネルギー発電促進賦課金が年々上がっていることに気づいたからです。

※ ネット情報から3点をまとめてみました。緑字は私の予測です。

再生エネ発電促進賦課金は、

電力を固定で買い取り、電気を使用した方に均等に負担する仕組みです。

固定買い取り制度が10年から20年の間と決まっていますので、

2030年くらいまでは段階的にどんどん賦課金は上がっていくのは確実です。

太陽光発電を行い、電力消費量を減らさないと、

賦課金の支払いがジリジリと増え、知らない間に損をする仕組みです・・・

言い方が悪いので言い直すと、国民負担が増えるということです。

今では毎月290kwhくらいの消費量の家庭では、

850円ずつ再生エネルギーに支払っている計算です。

多くの家庭で採用されている10年固定買い取り制度が最短なので、

最低でも10年間で10万円の負担増・・・

この負担を免れる方法は3つ

① 太陽光発電を導入し、電力消費量を下げる

→ 土地や建物・初期投資の問題がなければ間違いなくオススメです。

あと3年位は十分元が取れると感じています。

② 家電を買い替え消費電力を落とす

→ オール電化が推奨されている日本では難しそうです・・・

良い家電は高いですし、壊れるまで私は買い替えはしません。

電力消費量の大きいエコキュートやエアコンの買い替えが効果ありそうです。

③ とにかく電気を使わない生活を送る

→ 暑くても我慢。寒くても我慢。私には無理です・・・

太陽光発電導入のデメリット

・ 初期投資額が大きい

・ 自然災害に対しての保障(太陽光発電に限りませんが)

・ 廃棄費用(数年後にはリサイクルが確立するはず)

今月の電気代を見て、改めて感じました。