太陽熱温水器の設置が完了したことで、
晴れの日が待ち遠しいです。
 
我が家は元々太陽光パネルは設置済みなので、
太陽熱とともに、晴れの日は
太陽の恩恵を二重に受け取りことができます。
 
気になるのは、タンクの水温上昇に
どのくらいの効果があるのか?
 
気になりすぎてAmazonで
水温計を購入して取り付けました。
 
循環水のタンクカバーは
発泡スチロールなので加工が楽です。
 
晴れのち曇りの日は、
午前中で30度後半まで上昇。
昨日の一日中快晴で38度まで上昇しました。
循環水は10リットルほどなのですぐ温まります。
この循環水がタンクの200リットルを
温めるので、夕方にはタンク内もほぼ同じような温度になっていました。
 
冬場はキツそうですが、
春夏秋は問題なく稼働できそうです。
ちなみにパネルは
・1枚の2平米
・設置角度10度くらい
・ベランダの壁に隠れてるので日差しは全て受け止めていない状態
 
仮説としては、屋根に設置する
太陽熱温水器ってオーバースペックで、
パネル一枚で十分じゃないってこと。
 
昔は自然落下式で、温めたお湯を
そのまま風呂にみたいなイメージなので、
お風呂の温度より上げないといけない。
でも、給湯器を通す直圧式なら湯温が
お風呂温度に到達していなくても問題なし。
ガス代を削減するのが目的なので。
 
現在の水道の水温17度から40度に温めるのと、
38度から40度に温めるのでは
圧倒的にガス代が違うのは明らかです。
 
ですがここで問題発生。
我が家は朝風呂派の長男がいるんです。
 
お風呂で遊びすぎて、泡だらけ。
2回目のお風呂を入れることになりました…
流石にお風呂2回分はタンクにないので、
今日はガス代がかかってしまいました。