サーモグラフィーで見る温度

昨日は気温が上がり快晴。

我が家の太陽熱温水器の温度も

かなり上がったと思います。

バルコニー50度超え

裸足では立っていられません。

太陽熱温水パネル35度

ガラスなので、熱はガラス越しに

下の温水パネルへ蓄積。

真っ黒なので55度は超えているでしょう。

循環水温度約53.5度

太陽熱温水器パネル1枚の力は

これが限界のようです。

ベランダの壁があり

角度ほぼ0度でただ置いただけ

家の外から絶対に見えないように

という配置方法なので、

発熱能力重視では全くありません。

ですが、この威力です。

  太陽熱温水器の能力

200Lの温水タンクが

55度まで温度が上がっているとすると、

普通の水温が20度として・・・

39度のお湯が282L取り出せる計算。

十分な能力です。

太陽熱温水器のコスパが良い理由は

もう一つ、蓄熱能力です。

蓄電には多額の費用がかかります。

汎用性は低いですが、

温水の蓄熱は、発砲スチロールという

シンプルで激安な素材で効果は抜群。

ほとんど熱を外に放出していません。

実に優秀。

ちなみに、家の前のコンクリも

50度超え。

周りの家は続々とプールを出しています。