こんにちは。

4年前から蓄電技術が進歩しましたが、

今でもやはり導入時のコスト差は大きいので、

私は今家を建てたとしても、同じ設備を選んでいるかと思います。

我が家は、エコジョーズでした。

めんどくさい方は、エコキュート一択です。

設備費用に対して、

光熱費削減の効果が出やすいのは

蓄熱>発熱>発電>蓄熱

蓄熱はあまりお金がかからず、

設備投資した効果も見込めます。

断熱とか、給湯タンクとかは蓄熱技術です。

発熱もかなり効率が高いですが、

発電となると、かなりの初期コストがかかります。

蓄熱となると、光熱費削減も望めず、

費用もかなりの割高です。

現時点でも、私なら絶対に入れません。

テスラが普及してきたら考えます。

パソコン整理でまたまたデータが出てきました。

エコジョーズのガス料金計算表。

床暖房の光熱費計算をしないと、

怖くて使えないと思ったので、

冬場のガス使用量の計算をしてから導入しています。

ちなみに都市ガスで、ガス単価は高い地域です。

雪がほぼ降らないので、冬でも水温は高いですね。

床暖房の原理はシンプルなので、

① 水を温めて、温水にして、床下のパイプ内を回す。

② 温度が下がったら、追加でパイプないのお湯の温度をあげる。

・水道局のデータから冬場の水温を検索。

・ガス会社のガス発熱量をチェック。

・床暖房のパイプに入っている水の量を計算。

この3点の情報を集めて、計算すれば、

ガス使用量・料金の目安が出てきます。

パイプの計算するために、久しぶりに円周率を使いました。

あまりズレはないので、

それほど計算は間違っていないかと思いますし、

何より計算しないよりは、はるかに安心できるはずです。

エコキュートやヒートポンプ式の床暖房などは、

圧倒的な熱効率の良さで、電力消費量を抑えていますが、

ガスの使用は、いかに無駄なく発熱させ、

保温するかで消費量が上下する分かりやすい仕組みです。

地上に出ている配管パイプ部分の断熱強化や、

床下を通る温水配管の保温材を巻くことなど、

少しの費用・作業で水温を2〜3℃上げるだけで、

大きな節約効果が出せると数値でわかると、

DIYのやりがいがあります。

ちなみに、賃貸住宅から最も削減できたのは、

お風呂の水量です。

もともと220Lだったのが180Lに減って、

大幅に熱量が減っています。

深くて狭いお風呂、しかも手動お湯入れだと、

何度も溢れさせて、お湯を無駄にしました。

自動お湯はりと節水器具が地味に活躍しています。

冬場の水温を太陽熱温水器で上げたらどうなるか?

この実験は来年となりそうです。

現在は配管工事を依頼中です。