真夏のガス使用量
すでにエコキュートを
使用している方からしたら、
ふ~んっ、といった感じですが、
ガス契約者にとって、
夏場はガス代を抑える絶好の機会なんです!
先月は9.5m3と
太陽熱温水器を導入し、
アパート暮らしでも
新築に住んでからも含め
新記録です。
しかし、すでに9月に入り
暑さのピークが過ぎて、
太陽の恩恵は遠ざかりそうな勢いです。
そこで、水道局のHPから
昨年2020年の水温データをDLしました。
過去のデータを見ると9月までは、
ガス代は安くすみそうです。

自分の家から最も近い地点の
計測データを参考にしています。
暖かい地域なので、計測が月一度ですが、
最低気温が1月の5.7度までしか
下がっていません。
上水道は地下を通っていますので、
水温は1年間を通して一定を保たれており、
最低水温は13.0度、最高水温は25.0度
となっていました。
ここから毎日お湯を沸かすので、
その温度差分の熱量が必要になってきます。
今年の太陽熱温水器タンクの
最高温度をグラフに加えると、
この様なイメージになります。

10月頃までは大丈夫そうですが、
秋から冬にかけて、
どの程度温度が上がってくれるのかが、
20万円かけた設備費を
どのくらいで回収するかが決まります。
投資回収期間について
設備費用の投資回収は、
太陽光発電よりはるかに
早いことは間違いないです。
月額2,000円削減の場合、8.4年
月額3,000円削減の場合、5.6年
月額4,000円削減の場合、4.2年
今のところホットクックの効果もありますが、
4ヶ月で2,793円平均の削減効果が出ています。
このペースだと、6年程度で
投資費用は回収できる計算です。
故障は怖いですが。
冬場のガスをたくさん使う時期に、
どの程度、水温を上げられるかが楽しみです。