HEMSは後付けでコスト削減
夢のマイホーム、予算オーバーでHEMS(ヘムス)の導入を迷っていませんか?
結論から言います。コスト削減最優先なら、新築時に無理して導入する必要はありません🙅♂️使わなくても生活はできますし、まずは新生活の安定が第一。HEMSは「後付け」が賢い選択です。ただし、将来導入したくなった時に後悔しないよう、必ず「事後導入(後付け)対応タイプ」の設備を選んでおくことが絶対条件です!✨
新しい家づくり、ワクワクする反面、現実的な予算の壁に頭を抱えていませんか?😅
「あれもこれもやりたい!」と夢を詰め込んだ見積もり書。予算オーバーを解消するために、泣く泣くオプションを削る「仕分け作業」は、家づくりの通過儀礼みたいなものです。
そんな中、設計士さんから提案された、家のエネルギーを見える化するシステム「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」。
「電気代が見えるのは便利そうだけど、初期費用が数万円〜数十万円…?うーん、今は少しでも建築費用を抑えたいし、これは仕分け対象かな…🤔」
そう判断しようとしているあなた。その判断、間違っていません!
正直なところ、新築時に無理をしてまでHEMSを導入する必要はないんです。「光熱費削減」はもちろん大切ですが、それよりも住宅ローンや新生活の準備費用を抑える方が先決という方も多いはず。
でも、ちょっと待ってください。「じゃあHEMSは完全になしで!」と決定する前に、一つだけ絶対に守ってほしい「条件」があるんです。これを知らずにいると、将来「やっぱりHEMS入れたいな…」と思った時に、とんでもない後悔をすることになります😱
この記事では、なぜ新築時にHEMSを諦めてもOKなのか、その理由と、将来の可能性を残すための賢い選択肢について、実体験を交えてお話しします。コストは抑えつつ、未来の選択肢は確保する。そんな賢い家づくりのヒントになれば嬉しいです✨
無理して入れなくてOK!新築時にHEMSが「必須」ではない現実的な理由🤷♂️
私が家を建てた時もそうでしたが、新築時はとにかくお金が出ていきます💸。頭金、手数料、家具家電の買い替え…。そんな状況で、目に見える効果がすぐには分かりにくいHEMSに数十万円を投資するのは、勇気がいりますよね。
実際、HEMSを導入しても「最初の数週間は面白がって見ていたけど、忙しい日常に戻ったら全く見なくなった」という声も少なくありません。光熱費可視化は強力なツールですが、それを見る習慣がなければただの箱です。
- コスト削減が最優先事項である
- マメにデータをチェックして分析するタイプではない
- 太陽光発電や蓄電池を入れる予定が今のところない
もしあなたがこれらに当てはまるなら、新築時に無理にHEMSを導入する必要はありません。「使わなくても生活に支障はない」機能なので、まずは目の前の建築費用を抑えることに集中しましょう。浮いたお金で、どうしても譲れないキッチンのグレードを上げたり、新居用の素敵な家具を買ったりする方が、新生活の満足度は高まるかもしれません😊
住宅購入時は、HEMSよりも優先すべき支出がたくさんあります。「あったら便利」レベルなら、今は我慢するのも立派な戦略です!
賢い選択は「後付け」!貯蓄ができて必要性を感じた時がベストタイミング💰⏱️
では、HEMSは完全に不要なのか?というと、そうではありません。将来的に光熱費が高騰したり、子供が成長して電気の使用量が増えたりした時に、「やっぱり電気代を細かく分析して光熱費削減したい!」と思う日が来るかもしれません。
そこでおすすめなのが、**「住宅購入後(新築後)にHEMSを導入する」**という選択肢です。
新生活が始まり、家計のペースが掴めてきて、少し貯蓄に余裕ができたタイミング。あるいは、実際に住んでみて「うちの電気代、なんか高くない?」と問題意識を持ったタイミング。それが、あなたにとってのHEMS導入のベストタイミングなんです✨
後付けにはメリットもあります。
- 初期費用を分散できる: 建築時の住宅ローンに組み込まず、後から余裕資金で導入できるので精神的に楽です。
- 最新機種を選べる: 技術は日進月歩。数年後に導入する方が、より高性能で便利なHEMS機器が発売されている可能性が高いです。
- 必要な機能だけ選べる: 実際の暮らしの中で「ここが見たい」「これがしたい」というニーズが明確になってから導入するので、無駄な機能にお金を払わずに済みます。
まずはコスト削減しながら新生活を楽しみ、必要に応じて導入を検討する。これこそが、無理のない現実的なHEMSとの付き合い方ではないでしょうか。
HEMSに強いパナソニックの分電盤を徹底解説
通常、新築時に分電盤ってあまり選ばないと思いますが、PanasonicのスマートHEMSに対応しているスマートコスモレディ型を選びましょう。
普通の分電盤は当然HEMSなし

至って普通の分電盤は、ブレーカ機能がついているやつです。非常に安価です。
パナソニック スマートコスモシリーズ

HEMS機能つきのスマートコスモ分電盤は、各ブレーカがついた配線にすべてCTセンサーがついており電力計測が可能になっています。また、分電盤に無線LAN機能が付属しており、HEMSモニターと通信。リアルタイムに電力を管理できます。さらには、スマートHEMS対応の家電は制御できるなどとにかく高機能です。
2017年には、ZEH補助金をGETしようとするとHEMSは必須だったので、取り付けた方が多いかもしれませんが、我が家は中途半端な「レディ型」という分電盤を購入しました。
建築予算を守るには、すべての要望を満たすと楽々オーバーしてしまいますので、後からでも変更できるものは、予算内に収まるように変更をかけました。HEMSは数年後のボーナスで部材を購入して完成させると決めていました。
スマートコスモレディ型のメリット

全回路CTセンサー設置済み
メリットはこれに尽きます。それほど分電盤価格が高くないかわり、必要最低限の機能とCTセンサー内蔵な部分しか変化がありません。
残りの部材は追加で購入する必要がある中途半端な機種ですが、追加する場所や電源も確保されています。
最上位のスマートHEMS通信型は最初から全部お任せ♪
予算がある方は迷いなく選んでください。昨今の電気代高騰で、回路ずつの電気使用量を計測できるのは非常にメリットがあります。

HEMS機能搭載型へのグレードアップ方法
8万円くらいのネットで追加部材を購入すればすぐに対応できるようになっています。電気工事士資格のない方は、近所の電気屋さんに相談しましょう。また、品番をしっかりと確認し、分電盤に合う商品を選択してください。
Aiseg2(アイセグ2)
モニタ付きとモニタなしがありますが、スマホなどの屋内のWiFi機能を利用して表示できますので、モニタなしで十分です。最初からHEMSを導入する方はモニタありでもキレイに壁面に設置してくれますが、後付けだと設置に手間がかかります。
エコーネットライト対応計測ユニット
分電盤に取り付けする計測ユニットです。電源やレディ型分電盤内のCTセンサーとの連結がワンタッチでできます。
パナソニック分電盤のレディ型だと、計測ユニット用の取り付け位置が空いていますので、後から取り付ける場合でも問題ありません。パナソニック以外の分電盤にも取り付けられる計測ユニットもあります。

HEMSで出来ること
①電力量計測
リアルタイムから月次や年次の使用量まで、かなり詳細にデータを確認することができます。主幹の電力量だけでなくブレーカーごとに分かれているので、各部屋や家電ごとに確認できます。

②ガス計測
有線でパルス発信機能付きのガスメーターと繋げば、リアルタイムにガス計測が可能です。床暖や乾太くんを使っている我が家では、ガス計測も重宝します。ただ、有線での接続は後付けでは難易度が高かったです。

③各種機器との接続
エアコンや温湿度計、エコキュートや給湯器などと接続も可能です。電源式のスマートドアにも接続でき、オンライン経由で開錠・施錠もできます。ただ、後付けではスイッチボットなどの方が便利なので、わざわざ高額なオプション品を購入してまで、各機器との接続をする必要はないでしょう。やはり、メインは電力計測です。
【最重要】将来後悔しないために!必ず「事後導入できるタイプ」を選んでおくこと⚠️
ここからがこの記事で一番言いたいことです。テストに出ます!📝
「今は入れないけど、将来入れるかもしれない」という選択肢を残すためには、新築時の設計段階で、ある「準備」をしておく必要があります。
それは、「HEMSの事後導入(後付け)に対応できるタイプの分電盤」を選んでおくことです。
HEMSは、家中の電気の流れを計測するために、分電盤(ブレーカーが集まっているところ)に特殊なセンサーを取り付ける必要があります。
もし、コストカットのために「一番安い普通の分電盤」を入れてしまうと、後からHEMSを導入しようとした時に、分電盤ごと丸ごと交換したり、大掛かりな配線工事が必要になったりして、とんでもない追加費用(数十万円コースもザラです😱)がかかる可能性があるんです!
これでは本末転倒ですよね。
そうならないために、設計士さんや電気工事の担当者さんに、必ずこう伝えてください。
「HEMSは今回は見送りますが、将来的に後付けしたくなった時に、簡単に導入できるタイプの分電盤(スマートコスモなど)にしておいてください!」
これだけでOKです🙆♂️。対応した分電盤(例えばパナソニックなら「スマートコスモ」シリーズなど)にしておけば、将来HEMS機器(AiSEG2など)を買い足すだけで、比較的簡単に連携させることができます。
分電盤自体の価格差は、標準的なものと比べても数万円程度(あるいは差額なしのケースも)。このわずかな差額で「将来の選択肢」を買えるなら、安いものです。
今はコストカット優先でOK。でも、未来の自分へのプレゼントとして、「後付けできる準備」だけは、忘れずにしておいてくださいね!これさえ守れば、あなたの家づくりはより賢く、柔軟なものになるはずです✨
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