ミーレ純正食洗機用洗剤以外でも問題なし

実際にミーレを使って、様々な食洗機用洗剤を検証して見ました。ミーレの説明書を見ると、純正の洗剤を使用してくださいとはどこにも記載はなく、一般的な食洗機用の洗剤を使用してくださいと書かれています。

要は、食器洗い用の泡が出るタイプはダメで、これで故障した場合は保証してくれない場合があります。注意しましょう。

食洗機用洗剤の種類について

タブレット洗剤

粉末が薄いフィルムで粒になっているため、細かな洗剤量調節できませんが、洗浄力は抜群です。また、投入時に計量がめんどくさくないこともメリットです。手も汚れません。

粉末洗剤

粉末状態の洗剤をスプーンで計測しながら投入するタイプです。アルカリ性で洗浄力も強力で、洗剤投入量が変えられることがメリットです。コスパを良くしたい場合は、粉末がベストでしょう。

液体洗剤

液体は唯一中性タイプがある洗剤です。粉末同様に、洗剤投入量を調整できます。しかし、中性で洗浄力が弱いので投入量を抑えるのはオススメできません。

手洗い用の洗剤も中性ですが、食器にも優しく、洗える食器や調理器具の幅が広まります。調理器具をまとめて洗いたいけど、調理器具を痛めてしまうことが気になる場合は検討しても良いと思います。

混合製品とは

海外の食洗機では洗剤、乾燥仕上げ剤、水をカルキ抜きする塩など、一つのタブレットに複数の効果を持たせた洗剤が多く販売されています。ミーレの洗剤はオールイン1なので、たくさんの成分が入っていて、乾燥仕上げ剤を別に使用しなくても良い混合製品となっています。日本ではカルキ抜きする必要がないので、塩成分は入っていません。洗剤の量だけで価格差は比較できませんので、洗剤の成分にも注目する必要があります。

ミーレ(Miele)食洗機の純正洗剤

最大のメリットは強力な洗浄力

ミーレは純正洗剤を推奨されます。食洗機の製造メーカーであるミーレが作るだけあって、洗い上がりは非常に良いです。食洗機ごと、ピッカピカになります。

理由はこの重さ。なんと22.5g。見た目は大したことないのですが、ズシリと重いです。パッケージの表示より重いという驚異の結果。

様々な汚れ落としやグラスを輝かす成分が入っていて、最後の仕上げのリンス成分も入っており、20gとボリュームがあるタブレットです。当然洗い上がりは素晴らしく、さらに食洗機内までピカピカになります。これで洗浄力が足りないということはないでしょう。

ヨーロッパなどの地域では硬水であるため、食洗機には、様々な洗浄成分に加え、塩・リンスまで投入しないといけないので、オールインワンといって、全ての成分を配合したミーレ純正洗剤は、重宝されているのかと思います。

デメリットはコストパフォーマンス

とても高いです。一粒60円程度しますので、毎日使うだけでも年間20,000円を超えてきます。

手洗いしている家庭では、安い洗剤とスポンジで月間数百円で済んでしまいますから、比較すると非常に高く感じでしまいます。それでも、使い続ける方も多いのが純正洗剤で、信頼度が違います。お金に余裕がある場合は、純正を選んでおけば間違いはないでしょう。

購入はミーレストアから。通常の店舗では、ほぼ売っていませんので、公式サイトから会員登録しての通販がオススメです。ポイントキャッシュバックで10%OFFになることと、大量購入で送料を無料にできます。また、全国にあるミーレショップでも購入できます。店舗数は少ないですが、送料に関係なく単品から購入できるのは魅力です。

最新ミーレにはオートドスの洗剤自動投入

また、最新のミーレには洗剤も自動投入機能がついており、専用の自動投入洗剤もあります。さらに割高となりますが。自動的に投入してくれるので、少量洗いが多いなど、食洗機の使い方によっては、タブレットよりも無駄遣いはしないかもしれません。

ただ、やはりコストパフォーマンスが問題で、互換性のある洗剤自動投入洗剤が出てくることを期待します。

フィニッシュ オールインワンプレミアムパワーボール

ミーレの代替としてオススメする洗剤ネットでまとめ買いできるフィニッシュの大粒タイプのタブレットがオススメです。

コスパは圧勝

一袋で1ヶ月以上持ちコスパがかなり良くなっています。ネットでのまとめ買いで送料を無料にすることで、コスパを最大化できます。

ミーレに負けない洗浄力

海外製食洗機は、庫内が大きいですので、国産食洗機用のタブレットタイプの洗剤の場合は少なく投入しがちですので、大粒タイプを最初から購入し、適正な洗剤投入量を守っていきましょう。洗剤はケチってはいけません。

ミーレ純正洗剤には負けますが、一粒18g。

ちなみに国産用の小さなタイプのフィニッシュパワーキューブの約4粒分。60回分と書かれていますが、4粒ずつ使ったら、たったの2週間しか持ちません。国産食洗機と洗浄力が違うのは当たり前ですよね。

ミーレ純正の洗剤と比較しても、洗剤投入口がいっぱいになるボリューム感です。

P&G ジョイ ジェルタブ

フィニッシュにも匹敵する洗浄力

ミーレやフィニッシュオールインワンに次ぐタブレットの大きさ。見た目は硬いタブレットというより、パウダーが透明なフィルムで優しく包まれている感じです。重さは17gでした。国産の通常サイズに入れるパウダーが大体7g程度なので、それでも倍の洗剤量なので、汚れ落ちが良いのは当たり前でしょう。

最大のメリットはスーパーでよく売っていること

大型食洗機用の洗剤って、なかなかリアル店舗には置いていません。手洗い派や、国産食洗機が多くのシェアを占めていますので、パウダーや小さなタブレットがスーパーでは売れ行きが良いのでしょう。しかし、このP&Gのジョイジェルタブは、スーパーでも結構見かけます。送料抜きで1袋から購入できたり、ポイントを使って割安に買えたり、セールなども活用できるのがメリットです。

無香料ではない

洗い上がりは関係ありませんが、袋の中は結構な匂いがします。ツンと鼻を突くような匂いで、個人差がありますが、私はあまり好きではないので、検証に使用した一袋のみ使って見ましたが、あまり慣れることはできませんでした。

フィニッシュ パワー&ピュア パウダー

メリットはとにかく安いこと

パウダータイプは近所のスーパーにも品揃えがありますので、もともと安い洗剤がセールやポイントキャッシュバックでさらに安く買うことができます。一旦買ってしまえば、洗剤投入量は自分で調節できますから、国産食洗機でも海外生食洗機でも関係ありません。安いは正義です。

近所のスーパーではこんな1.8kg入りの特大パックが激安で売っていました。通販だと送料が結構かかるレベルの大きさですので、近所で安く帰るというのは本当に便利です。

洗浄力は安定しない

ミーレの洗剤投入口にタブレット並みの15g〜20gをいっぱい入れる方はどのくらいいるでしょうか?ほとんどの方は少なめに入れてしまうのではないでしょうか。海外生食洗機は食器の量が多かろうが少なかろうが、水の使用量は変わりませんので、安定してたくさんの洗剤を投入する方が良いです。パウダーだとついついケチって、投入量を控えめにしてしまいがちですので、洗浄力は安定しない結果となります。

手間がかかる

パウダータイプの場合は、詰め替えの手間があります。そのまま使用しても良いですが、食洗機に投入する際にこぼしてしまったり、計測したりする手間があります。一日に数回の作業ですが、タブレットに慣れてくると、とても面倒臭く感じます。

花王 キュキュットウルトラクリーン

中性の液体(ジェル)タイプは食器や調理器具に優しい

食洗機は機械で全て洗い上げるため、強力なアルカリ性の洗剤が多いですが、その分、調理器具や食器の中には使えないものが多いです。しかし、中性タイプの食洗機用洗剤を使うことで、その調理器具や食器を投入しても問題なくなる場合があります。実際には自己の責任において試してみないと分かりませんが、食洗機使用の幅が広がることは間違いないです。

洗浄力は弱い

強力なアルカリ性の食洗機用洗剤に比べると、洗浄力は明らかに落ちます。それでも、海外製食洗機は高温での洗浄で汚れ落ちは悪くないと感じるかもしれませんが、国産と違い予洗いを全くせず、食洗機任せにするので、少しでも汚れが落ちるアルカリ性を使用した方が良いでしょう。中性タイプは、普段使いではなく、洗剤の使い分けを行う上級者向きです。

手間はパウダー以上

液体タイプの場合は、詰め替えの手間があります。そのまま使用がほぼできませんので、パウダー以上に手間がかかります。食洗機に投入する際にこぼしてしまったり、計測したりする手間もパウダー同様です。ただし、キュキュットウルトラクリーンの本体はプッシュボタンがついていているので、計測せずに感覚で6gなどを押し出すことができます。

コストはタブレット並み

液体タイプはあまり安くありません。また、ケチって使用料を減らすと明らかに汚れ落ちが悪くなります。なので、規定量以上を使い続けるため、コストパフォーマンスは良くありません。やはりその点でも使い分けを行い、調理器具などを投入した際に絞って洗剤を変えるのがベストだと思います。

ミーレ 純正リンスエイド(乾燥仕上げ剤)

意外にコスパ良いミーレ純正

乾燥仕上げ剤を使用すれば水切れがさらに良くなります。国産食洗機と違って乾燥機能が弱く、余熱乾燥システムです。 洗剤ケースにリンスを投入しておくと自動的に毎回仕上げ剤を入れてくれるシステムを20年前から導入しています。初期状態では毎回3mlずつ使用していくので、一本買えば、かなりの期間ほったらかしでも問題ありません。500ml入りなので、半年近く持つ計算です。

ストッパー付きで補充時にこぼれにくい

ミーレ純正のリンスエイドは、本家らしく細やかな気遣いがあります。逆止弁というか、逆向きにした時にリンスがこぼれにくい構造になっています。リンスは毎回3mgずつ投入されるのですが、それでも投入じにこぼしてしまうと何十円の損失となります。そんな悲しい気持ちにさせない思いが伝わってきます。

価格が高い

ミーレショップでしか売ってませんし、高いです。1本で買うと送料がかかるので、洗剤とまとめ買いする必要があります。その他の方法としては、メルカリやヤフオクなどで、海外直輸入や使いかけを販売されたりしているので、こういったものを購入すると価格はグッと下げられます。

フィニッシュ リンス乾燥仕上げ剤

ネットでまとめ買いすると安い

海外食洗機用のリンス剤は、スーパーに売ってないのでネットで購入する必要があります。フィニッシュは売っている店舗が多いので、まとめ買いすることで、送料を抑え、かなり安く購入することができます。ただ、大量購入すると在庫を抱えてしまうので、ミーレのリンスエイドでも良い気はします。

海外製食洗機は余熱乾燥ですので、国産に比べて明らかに乾燥機能は弱いです。だからこそ、しっかりとリンス剤は投入しておかないと、食器の水切れが悪く、ビチャビチャな仕上がりとなります。リンスは切らさないようにストックしておきましょう。

工夫して家事時短実現しつつ、コスパ良い食洗機運用を目指して行きましょう!