パワーウォール認定設置業者

パワーウォールを依頼できる、テスラ認定設置業者一覧

No.会社名所在地営業エリア/支店アクセス先備考
1RST静岡県静岡市静岡県、他11県HP延長保証最大20年
2光設備愛知県津島市facebook
3SIソーラー東京都中央区全国(離島除く)HPパンフレット充実
5年延長保証あり
4ゴウダ大阪府茨木市全国
ショールーム20ヶ所
HP災害保証
5年延長保証あり
5JHS(旧日本住設サービス)広島市福山市全国(離島除く)HP工事費別121万円
6中部住設愛知県名古屋市関東・
北陸・近畿
HP Q&A工事費別116万円
自然災害保証
延長5,8,10年あり
7横浜環境デザイン神奈川県横浜市岩手/長野/愛知/福岡HP
8ネミー・スマートミライ事業部東京都目黒区東京・関東・
東海周辺・関西
(大阪・神戸)
HP Q&A YOUTUBE工事費別142万円
9エネルギーバンク千葉県松戸市千葉を中心に1都6県HP Q&A部材・工事費別121万円
自然災害保証
5年延長保証あり
10アーク北海道札幌市HP
11西日本ケイエス熊本県熊本市九州全域HP Q&A工事費別142万円
先着TESLAボールペン
プレゼント
12リフェコ(旧西日本エコライフ)福岡県福岡市HP自然災害保証
13荒川電工高知県高知市東京都/愛媛県/熊本県HP
14ヤマガタヤ愛知県名古屋市HP YOUTUBE
15ソーラーポスト福島県福島市福島県/宮城県/山形県HP
16茂山組岡山県備前市HP 架台販売
17東洋ソーラー島根県出雲市HP
18アスアール青森県弘前市東北6県/東京
19アイラック東京都中央区▲対応一時中止中
20シスコムネット千葉県千葉市HP
21住宅設備アシスト徳島県徳島市徳島県・香川県を中心HP
22アフタープラス2(ライフソーラー)鹿児島県鹿児島市熊本/宮崎/福岡HP
23AJ(エイジェイ)愛知県名古屋市HP 架台販売工事費別121万円
24ECOライフホーム(EvCars)埼玉県北葛飾郡▲旧価格HP
25新産住拓熊本県熊本市HP
26ネクステムズ沖縄県那覇市HP標準工事込
189.2万円
27日本エコネット長崎県佐世保市HP
28日本ガス鹿児島県鹿児島市HP
29村松物産石川県金沢市石川/富山/福井HP
30昭栄電工社神奈川県川崎市HP
31yhs神奈川県横浜市全国
(給湯デポ)
HP標準工事込
180万円
32ゼロホーム東京都全国
(エコ発電本舗)
HP
33鈴与商事静岡県静岡市HP
34エスイーライフ愛知県名古屋市東京電力
エリア
(エコでんち)
HP
35辻・本郷
スマートアセット
東京都HP
36エネシス静岡静岡県浜松市HP
37MIRAI HOME愛知県名古屋市みらいでんちHP
38ジオリゾーム東京都全国HP
39ヤマダデンキ群馬県高崎市標準工事費
209万円
40コストコ施工ゴウダ標準工事費
178万円

蓄電池だけの設置はオススメしません!

テスラがカッコいいから導入したい!という方もいらっしゃるかと思いますが、太陽光発電がない状態での蓄電池導入は超絶オススメしません

もはや、夜の安い電気代の仕組みはなくなり、昼も夜も大差ない電気代となってしまいました。数年前の夜に蓄電して、電気代の高い昼間に使用する節電術が使いない時代です。ですので、蓄電池は太陽光発電から充電を行わないと、まったく節約になりませんから、その点には気を付けてください。

セオリーでは太陽光10年後に導入

太陽光パネル

太陽光発電は、余剰買取制度があるので、
10年前後で費用が回収できるように設計されています。

設置する地域や家の形などにも左右されますが、
昔のような高額な設置費用でなければ、
ほぼ間違いなく元は取れる算段です。

ですので、太陽光発電の費用が回収が終わり、
固定買取の10年間が過ぎたあたりが
蓄電池の導入するベストなタイミングとなります。

テスラ直販

まずは、認定設置業者の前にテスラ公式サイト。こちらでもパワーウォールの申し込みができます。

Twitterなどの口コミを見ると、圧倒的に対応が遅いようです。なぜなら、納品が全然間に合っていないから・・・。どうやら、2022年になってからは供給不足が深刻なようです。

申し込みをすると、近くのテスラ認定設置業者からヒアリングや現地調査などの、打ち合わせの連絡がいく仕組みのです。

海外製食洗機などは自由に輸入して取り付けできますが、テスラのパワーウォールは認定設置業者からしか購入することはできません。例え、個人輸入でできたとしても、全く保証のない100kg以上の蓄電池なんて怖くて使えませんよね。

2023年もパワーウォールは値上げされるか?

2022年は円安ドル高が急速に進行し、パワーウォールの価格が2度も上がりました。では、2023年はどうなるのでしょうか?

価格は横ばいか低下の予測

2022年5月14日にサラッと値上げされました。変更前990,000円 → 変更後109,800円の10%値上げです。

さらに2022年10月に、今年2回目の値上げです。今回は5月から17%値上げと前回より大幅な値上げ。元の99万円の価格からはわずか半年で30%の値上げとなりました。

しかし、2022年の年末にはテスラの株価が大幅に下落し、中国をはじめ強気で販売していたテスラ車の売れ行きが悪化してきたため、値上げ傾向から一転し、値下げを行うようになってきました。パワーウォールはどうなるか、まだ分かりませんが、2023年1月現在では購入はせずに静観した方が良いかもしれません。

  • パワーウォール 変更 825,000円 → 変更後933,000円→1,105,000円→2023年???
  • ゲートウェイ 変更 165,000円→165,000円→185,000円→2023年???
値上げ月 本体 ゲートウェイ 合計 税込 値上額 為替
2020年1月 82.5万 16.5万 99万 108.9万 109.56
2022年5月 93.3万 16.5万 109.8万

120.8万

+10.8万円

128.86

2022年10月 110.5万

18.5万

129万

141.9万

+19.2万

144.81

2024年10月 110.5万

18.5万

129万

141.9万

152.13

(変動激しい)

国産蓄電池は、もともとの定価設定が高く値引きして販売することが前提であるため、値下げ傾向にありますが、テスラのパワーウォールは13.5kwhの容量でフルに100%使い切れる蓄電容量であるため、当分の間は値下げはない予測でした。円高の影響を受けて、ますます値上がりしていく事が予想されていましたが、この2年間は上昇はありません。テスラ社の主力事情はEVですが、エネルギー事業は利益貢献度が高いため、値下げはあまり考えられないかと思います。

ただ、この値上がりした金額でも光熱費が高騰している状況の家庭では、投資金額が回収できる家もありますので、しっかりと計算したうえで検討しましょう。パワーウォールの値上げや値下げを考えて購入するのではなく、自宅に設置して効果を発揮するのかしっかりとシュミレーションすることが大切です。

    2022年10月 tesla公式HP価格
    2022年5月 tesla公式HP価格

    テスラパワーウォール認定設置業者の一覧は、まとめているサイトは少ないです。国産蓄電池はまとめているサイトが多いのに、テスラの設置業者をまとめていないのは、アフィリエイト機能が一切ないからです。

    要はテスラをオススメしても、サイト運営者は一切儲かりません。だからまとめるサイトが少ないのです。逆に言うと、広告がなくても売れる素晴らしい商品だと考えることもできます。

    テスラPowerwallプレミアム認定施工会社2022

    日本初で、株式会社ゴウダが選ばれました。近場の方はこちらの店舗で決まりですね。

    ただし、トヨタのお家給電システムの正規取扱い店舗にも選ばれたので、テスラよりトヨタの方が利益率がよさそうで、テスラの営業活動は縮小していきそうな気がします。これは完全に個人的な見解ですが。

    株式会社ゴウダのニュースリリース

    見積もりを依頼するポイント

    多くの蓄電池と違い本体価格・工事費は横並び

    蓄電池は訪問販売での設置も多く、蓄電池の本体価格の大幅割引や工事費の落差が大きいですが、テスラのパワーウォールは全く違います。

    本体の値引きはほぼありません。
    定価=税抜価格であり、消費税すらおまけしてくれません。

    工事費も同様に、蓄電池の形状が一つしかありませんから、工事費もほぼ同一です。

    家の外に置く位置により配線の長さが変わり、若干上下するかもしれませんが、数万円程度でしょう。

    要はどこに依頼しようが価格面では同一ですので、安心して依頼できるところにお願いした方が良いです。

    安心できる会社の見分け方

    認定施工業者との距離

    まずは、から近い会社を当たった方が良いです。

    蓄電池は10年保証が付いていますから、最低10年のお付き合いとなりますので、遠い会社だとどうしても疎遠となります。

    何かあったときにすぐ駆けつけてくれる迅速さが大事です。少しの価格の安さやキャンペーンに踊らされて、遠くの会社と契約しないようにしましょう。

    テスラの認定施工業者は、かなり厳しいテスラ側の選抜があるようです。

    経営状況やサービス提供方法についてもチェックされ、それを潜り抜けた会社が認定されているので、蓄電池の訪問営業を行うような会社に比べればある程度は最初から信頼して良いと思います。

    施工実績

    また、大事なのは施工実績数です。

    リストは上から2020年の認定施工業者、2021年の認定施工業者、2022年の認定施工業者と並べていますので、当然、認定されてから期間が長い方が、パワーウォール設置の実績も多く、経験豊富です。

    経験豊富だと、系統連系の申請や見積もりから工事の流れなどが確立しており、スピーディーに施工まで進みます。

    我が家のパワーウォールは契約してからすでに3ヶ月以上納品しないことからも圧倒的な供給不足であり、2022年に認定となった業者はまだまだ施工実績が不足しているかもしれません。

    会社の経営状況

    認定施工業者を一覧にしていますので、資本金や他の業務内容、HP状況なども確認しましょう。

    たとえ設置しても3年後に倒産してしまっては、せっかくの施工業者との信頼関係がゼロになり、メンテナンスは他の会社に引き継がれてしまいます。

    認定施工業者によっては、個人より法人向けの会社などもあるので、しっかりとHPなどは確認し、申し込みましょう

    延長保証+5年は必須

    テスラの蓄電池の保証は、10年間で容量70%保証となりますが、5年の延長保証もつけることができます

    10年後からの延長保証には容量保証はつきませんが、故障の修理費は保険で対応してくれる制度です。

    蓄電池は10年間で元を取ることは難しいですが、15年だと元を取ることが簡単になります。

    10年後に故障してしまうと、せっかく節約できていた光熱費分を一気に修理費で持っていかれるだけでなく、買い替えまで検討しなくてはいけません。

    正規の部品がない、と言われることもあるからです。

    延長保証の場合は、高額修理でも安心でき、15年間使い切れることになりますので、安定した光熱費を15年間維持できるということになります。

    保証内容

    延長保証になると、テスラの保証ではなく保証会社の保証となります。

    ですので、大幅に保証は落ちますが、通常使いの修理が発生したときはとても助かります

    • 保証限度額は170万円(税込)。
    • 自然災害やこちらの過失による故障などは免責事項となる。
    • 10年目までは容量保証が70%だが、11年目以降は容量保証はない
    • 施工に関する瑕疵については延長保証は対象外
    • 一般住宅以外に使用した場合は延長保証対象外

    災害用に蓄電池を考えるなら

    安価で持ち運びできる、ポータブル蓄電池をオススメします。テスラのパワーウォールは、災害用だけに考えるとかなり高額すぎます。

    別記事でも解説していますので、興味があればご覧ください。