建築中にコストダウンを図りたくて、

嫁と最も意見が別れた部分が耐震性

制震ダンパーをコストカットしたら、

単純にその金額分が減額となります。

安い建て売り住宅とか絶対入ってませんからね。

楽天的な私と、悲観的な嫁。

ただ、この部分をケチって地震のときに

少しでも家にダメージがあると嫌なんで、

結局は取り付けすることに決めました。

東海地区なので、やはり地震は心配ですし。

取り付けすることで、耐震性の解析もしてくれて、

第3者機関の耐震検査もついでに行えて安心度は非常に高いです。

お値段もそこそこですがTRCダンパーが8本取り付けされました。

住友理工の制震ダンパー TRC-30

■ 基礎

基礎工事は家族経営をしているような年季の入ったご夫婦でした。

工期も十分余裕を持って施工していただき、1年経過後も全く問題なしです。

べた基礎です。

■ 上棟

どうやら大工人数が減っているらしく、

人手をかき集めての上棟だそうです。

大工さんも減っているし、

良い日に同時に上棟となると

やはり一時的には人手不足になるのでしょうね。

■ 構造材

土台 : 国産檜4寸

大引き: 国産檜3.5寸

管柱 : 欧州赤松4寸

でした。見た目はとても頑丈そうです。

■ 外壁下地

ノボパンです。

■ 屋根

傾斜は4.5寸

切り妻屋根です。

太陽光発電と小屋裏用に南に大きく面積をとりました。