建築中にコストダウンを図りたくて、
嫁と最も意見が別れた部分が耐震性。
制震ダンパーをコストカットしたら、
単純にその金額分が減額となります。
安い建て売り住宅とか絶対入ってませんからね。
楽天的な私と、悲観的な嫁。
ただ、この部分をケチって地震のときに
少しでも家にダメージがあると嫌なんで、
結局は取り付けすることに決めました。
東海地区なので、やはり地震は心配ですし。
取り付けすることで、耐震性の解析もしてくれて、
第3者機関の耐震検査もついでに行えて安心度は非常に高いです。
お値段もそこそこですがTRCダンパーが8本取り付けされました。
■ 基礎
基礎工事は家族経営をしているような年季の入ったご夫婦でした。
工期も十分余裕を持って施工していただき、1年経過後も全く問題なしです。
べた基礎です。
■ 上棟
どうやら大工人数が減っているらしく、
人手をかき集めての上棟だそうです。
大工さんも減っているし、
良い日に同時に上棟となると
やはり一時的には人手不足になるのでしょうね。
■ 構造材
土台 : 国産檜4寸
大引き: 国産檜3.5寸
管柱 : 欧州赤松4寸
でした。見た目はとても頑丈そうです。
■ 外壁下地
ノボパンです。
■ 屋根
傾斜は4.5寸
切り妻屋根です。
太陽光発電と小屋裏用に南に大きく面積をとりました。