子供部屋を2分割

いつやったか忘れましたが、前回の記事はこちら

だいぶ前ですが、新築時に2部屋一緒だった子供部屋を、DIYで分割しました。

ビフォー

まだ、上部と行き来できる扉がありました。

アフター

完全に扉も上部も塞ぎ、さらに漆喰を塗りました。

子供部屋間仕切りのDIY施工

石膏ボード貼り付け+パテ埋め

既に、しっかりと下地はできており、貼り付け直前の状態だったので、石膏ボードを購入してきて、カットしてきて貼っただけです。

パテ埋めも大事な下地作業なので、きっちりやりましょう。パテで盛って、しっかりと平らに削ります。

漆喰のための養生

漆喰が垂れないように、余計な部分は養生します。コンセントも増設したので、養生してあります。

使うのは前回同様に、練り込み済みの漆喰「うまーくヌレール」

超便利です。水入れてこねくり回す必要がありません。

両面同じ作業を行う

片面終わったら、次は逆側の部屋も同様に施工を進めます。

全体面へ漆喰塗り

角の隙間は無視して、一旦全面を塗ります。

境目が割れちゃう場合があるので、その際は2度塗り3度塗りします。

角を養生して、仕上げする

角から四隅を綺麗に塗るために、養生します。

コーキング仕上げ

角の見栄えが悪いので、コーキングで仕上げします。

巾木材を取り付けて完成

扉部分の巾木材を嵌め込んで、完成となりました。

写真の見た目では、扉があったとは思えません。実際よく目を凝らしてみると、新旧の漆喰で色が違うのですが、ほとんどわからないレベルです。DIYなら十分な出来栄えでしょう。

間仕切りと漆喰塗りのコツ

費用 20,000円

前回購入した練り込み済みの漆喰がなくなってしまったので、主な出費は漆喰代です。

うまく間仕切りを作るコツ

道具をしっかりと購入して使うことです。今回特に役に立ったのが、レーザー水平計とレーザー距離計。

決してアフィリエイトで買って欲しいから進めているわけではないです。これないと、定規とかでやってたら、かなりズレたと思います。

デジタルで誰が測っても距離や水平が狂わないような道具を、安くても良いので買いましょう。

また、練り込み済みの漆喰もオススメです。これは高いですが、重労働の作業を丸ごと省けくことができますので、本当にオススメです。