ドラム洗濯機はうるさいかも
ドラム洗濯機は振動が大きい
縦型洗濯機が壊れたので、ドラム洗濯機をメルカリで中古購入。
使い勝手が良いのは縦型洗濯機だったな、と夫婦で語りながらも、9歳の長男が自ら、投入取り出し口が低く、洗濯しやすくなったので積極的に手伝ってくれるという副産物も得ました。
長男は新しいものが大好き。誰に似たのか・・・
しかし、それにしてもウルサイ!!
※ 音は個人差に左右されますので、ビッグドラムがめちゃくちゃうるさいわけではないと思います。
グレードの高い洗濯機を購入していれば、問題ないのかもしれません。
洗濯機のうるさい原因
ということで、私は、少し改造しました。
使うのはこれ、遮音シート。
クッソ重いので、ホームセンターでは買わずに、アマゾンでポチって下さい(笑)
本来、壁の内側に貼るものなのですが、薄くて防音効果抜群。
うるさい原因と思われること。
① 本体は大きいが、パネルはすべて鉄板・プラスチックであり、防音加工は皆無。
② バンパーや足先のゴムなど、振動対策には重きを置かれている。
③ 重力に逆らっての水の吸い上げのモーターが非常にうるさく、機械音が耳障り。
※ ビッグドラムの特殊な操作での音は仕方ないと感じます。
特にひどいのは③のモーター音。これをそのまま放置しているのが最大の原因と考えました。
縦型洗濯機の場合は、扉1枚閉めればリビングでも気づかないぐらいの音でしたが、ドラム洗濯機になってからは扉2枚閉めないとリビングまで響いてきます・・・
ドラム洗濯機は、洗濯槽が真横ではなく、斜めになっていますので、どうしても回転時の遠心力が洗濯機全体に伝わります。4本の足で支えますので、振動音も大きくなってしまうわけです。使ってみてはじめて分かりました。壁の薄い賃貸住宅では、やはり縦型洗濯機の方が向いていると思います。
洗濯機の防音方法
1. パネルを外す。
2. ドラム下部の計測をして、
遮音シートをカット
3. パネル前面と側面を
10cmほど遮音シートで
覆ってパネルをもとに戻す。
これで騒音対策となるかを明日からチェックしてみます。
施工時間: 約1時間
施工金額: 600円ぐらい80cm
施工ツール: +ドライバー・両面テープ・カッター
遮音シートは、薄くて施工が簡単です。1巻購入ですが、価格も安いです。重いので気をつけて下さい。 金属が練り込まれているので、音を通しにくくする性質があるそうです。
本来は、洗濯機の全周のパネル内側に貼り付けると絶大な効果があると思いますが、分解を最小限に抑えるために、モーター周辺だけにしました。 防音は、遮音と吸音をセットで行うと効果的です。 これでもうるさいようなら、モーターを直接吸音材で巻いて防音します。
ただ、吸音材は価格が高いので、費用対効果で納得いくかわかりませんので、まだ余っている遮音材でなんとかしたいなと思いました。
遮音材は脱衣室の天井付けの乾燥機がうるさく(高周波数のキーンという音)天井裏に大量に貼り付けるのに、新築直後に1巻買い(6500円)しています。 ですので、実質0円で防音加工となりました。次の洗濯が楽しみです。