リフォームでミーレを導入したい

システムキッチンに食洗機が取り付けされている場合は、
食洗機を簡単に交換できるように思えますが、
見た目以上に大変になる場合があります。

正規のミーレショップでさえ、
お断りすることがあるようです。
ミーレショップがリフォームを断念した記事

しかし、工夫すれば一般的なサイズの
高さ85cm・奥行き65cmのシステムキッチンには
ほぼ設置することができますので、検証してみましょう。

参考:ミーレ公式HP 食洗機の入替
国産メーカーからミーレ食器洗い機へ入替

TOTOミッテで検証

カタログを見てみると高さ850mmのキッチンの場合は、
キャビネットが829mmです。

ミーレのHPなどで確認すると、
ミーレの高さは805mmから870mmまで高さ調節が可能です。

理論的にはキッチンに入るサイズです。

NGになる理由

しかし、実際には天板が邪魔をしています。

天板までのサイズが810mmで、
キャビネットを引き出すことができません。

キッチン天板を外せるリフォーム会社に依頼

そこで、対策としてはキッチンの天板を
一旦外すことが必要になります。

キッチンの設置なども手がけるリフォーム店ならば
キッチンの天板を外すことができます。
天板を外せるかをリフォーム依頼の際にしっかりと伝えましょう。

最後の手としてビルトインしない工事方法

ビルトインせずに直接食洗機を置いたり、カップボードの中に造作でビルトインしたりすることもできます。直接食洗機を単独置きするフリースタンディングでは、そのままだと扉を開けるときに前に倒れてしまいますので、壁などに固定する天板をで固定することが必要です。配管も丸見えになってしまうので、工夫が必要です。どうしてもキッチンに入らないけど、ミーレを導入したちという方はリフォーム会社に相談してみてください。

フリースタンディングの施工事例 (株)藤和

ミーレの造作キャビネットでの施工事例 (株)スタンダードイー

ミーレ以外の海外製食洗機の場合

各メーカーごとに異なる高さに注意

ミーレが、日本の海外製食洗機市場のシェアの7割を占めるのは、日本のシステムキッチンの高さに最初から対応しており、ほぼどのような高さのキッチンにも導入できることが上げられます。Mieleが選ばれるのはわかりますね。

BOSCH(ボッシュ)やGAFEENAU(ガゲナウ)の海外製食洗機は813mm、AEG(アーエーゲー)やASCO(アスコ)などの海外製食洗機は818mmが最低の高さになりますので、+2mmの空間を開け、815mm、820mmの空間があれば食洗機をキッチンに入れることができます。

ちなみに我が家の標準グレードのキッチンは、天板の厚みが4cmと極厚使用。ステンレス天板なので数ミリですが、合板での補強と、手前のステンレスの厚みを出して安っぽさをなくしているのでしょう。

主に日本のキッチンの高さは85cmが多いです。これより低いキッチンは少なく、さすがに85cmより低いと海外製食洗機は導入できません。しかし、この85cmの高さで導入できるのは、ミーレのみとなります。

高級キッチンなら85cmでも対応可能

TOTOのクラッソなどの、クリスタルカウンターなどの天板となると、薄くても強度がある素材がカウンターに使用されているので、キッチンの高さが85cmでも海外製食洗機の導入をすることができるようです。詳しくはカタログなどをご覧になってみて下さい。

結論

奥行きが狭いキッチンや、高さが85cmより低い場合は
ミーレに変更できないかもしれませんが、
現在のシステムキッチンなら
かなりの確率で海外製食洗機の設置は可能です。

海外製食洗機は、施工事例が少ないため、
入れ替えできないと言われる可能性はありますが、
しっかりと検証すれば、導入可能性は出てきますので、
諦めずにリフォーム会社と交渉しましょう。