冬場になり、室内干しが増えています。
 
我が家は室内干しは、
脱衣室につけたガス温水乾燥機を使用します。
 
床暖房と合わせ、
冬はガス代が高くなります。
 
そこで、床暖房同様に
配管断熱を行ってみました。
 
ガス温水式の天井付け
暖房乾燥の原理はだいたいこんな感じです。
 
① エコジョーズで温水を作る。
② 配管で温水を運ぶ。
③ 温水を通じ乾燥機で熱を取り出す。
④ 冷めた水をエコジョーズに戻し再加熱する。
 
配管断熱後はこうなる予定・・・
① エコジョーズで温水を作る。
② 配管で温水を運ぶ。
③ 温水を通じ乾燥機で熱を取り出す。
④ 配管を断熱するので水が冷えにくく、再加熱の時間が減る。
 
こんな感じで、
・ エコジョーズ本体周りの配管
・ 脱衣室下の床下の配管
・ 浴室の床下から天井裏までの配管
・ 浴室・脱衣室の天井裏の配管
合計8mほどを保温配管をつかって断熱しました。
保温菅内側はアルミホイルを巻いてさらに保温。
 
左施工前。右施工後。
 
開始1分後の温度の違いは・・・
 
施工前:35.6℃
 
施工前:21.0℃
 
ちなみに浴室下は基礎断熱なので、
冬場の平均気温は約15℃程度でした。
 
この保温菅施工のデメリット
・ 自分でやるしかない。
・ 取り外し時大変
・ 時間がかかる
・ 費用がかかる(床暖房と合わせ合計1万円くらい)
・ ガスは費用対効果が見えずらい
 
どなたか電気式床暖房などでも
実験して欲しいです。