キッチンの足元が特に冷たい場合は配管貫通部を確認すべし

ねこねこ

キッチンの足元がスースーするよ。

イモリイモリ

よし、自分で直しちゃおう♪

キッチンの床下には配管がギッシリ

足元がスースーするな〜っと思ったのでキッチンのパネルを開け、食洗機の配管を見てみました。すると、今日は強風なので床下から冷た~~い空気が流れ込んできました。よく見ると、床上からは大きな穴がドリルで開けてあり、ガバガバのままです。また、床下から見てもくり抜いた断熱材の周りは何もない状態でした。

完全なる断熱・気密欠損です。キッチンで隠れているとはいえ、これでは足元が冷えるわけです。とくにキッチンは換気扇をよく使いますから室内が負圧となりますので、この穴から大量の冷えた外気を室内に取り込み足元が冷えるわけです。

よく見ると断熱材も足りない部分があって酷いですね。

床上と床下からリカバリーしよう

床上からはシーリング(コーキング)

エアコン用パテでも簡易で穴を塞ぎ、気密欠損を補修することはできるのですが、パテは気密部材ではないです。経年劣化が少なく、長期的に気密を保つシーリング材を使いましょう。キッチン下は見えない部分なので、仕上がりは汚くても問題ありませんので、テクニックは不要です。換気扇を強風にして手をかざしても風が入って来ないくらいたっぷりとシーリングしてください。

床下からはウレタンスプレーか気密テープ処理

ウレタンスプレーの場合は、簡単そうに見えて意外と難易度が高いです。上に向けてスプレーするので服を汚したり顔や手にかかってなかなか取れなかったり、髪や顔に液剤が飛び散ったりとリスクもあることを念頭においてください。ですので、個人的には気密テープを推奨します。

YouTubeやXなどでは、ウレタンスプレーが多く使用されているような気がしますが、それは入手難易度がウレタンスプレーの方が低いからです。気密テープは1個単位で売られていると高額で種類もたくさんあるので購入の難易度が高いです。私が推奨する気密テープはホームセンターには売っていませんので尚更購入は難しいと感じます。ネットショップかメルカリなどのオークションで少し多めにまとめ買いするのがオススメです。

気密テープの場合は普通のガムテープや養生テープと違い、粘着力が格段に高く10年以上長持ちする素材でできています。若干伸びる性質もありますので、床下から気密テープで隙間を塞げば床上の気密処理との相乗効果で大きな効果が期待できます。

ウレタンスプレーと気密テープのどちらが隙間がなさそうでしょうか?一目瞭然ですね。

※第一弾ではウレタンスプレーを行い、第二弾で断熱材を4.5cm上貼りし、その上から気密テープ処理しています。

キッチンの気密欠損に使った部材と購入方法

360度可能な吹き付けウレタンスプレー

こちらはホームセンターでの購入をおすすめます。

気密テープ(ツーエステープ)
シーリング材

仕上げは見えないので、シーリング・コーキング材ならなんでもOK。ガンタイプなら安くし、今後も何かと使えます。

バックアップ材

貫通部の穴が大きかったら、シーリング前にバックアップ材を穴に入れて隙間を埋めてから。こちらもホームセンターでの購入を推奨。

断熱・気密欠損はかけた時間の分、成果があがりやすくなりますので、コツコツと少しずつリカバリーしていきましょう。